Jちゃんの決意

僕の奥さんのJちゃんは高校の後、YMCA社会体育専門学校を卒業して体育に特化した幼児園で働きました。結婚を機に退職したのですがその時に子供に接する仕事に魅せられ保育士の資格がとりたいと相談してきました。もちろんいいよ、そう僕は彼女に告げ彼女の勉強生活が始まりました。国家試験の一発を目指したのですがもともと勉強が好きでも得意でもないJちゃんには難しかったらしく、いわゆるユーキャン的なものを始めたいと相談してきました。いいよ、僕はそう答えて彼女の勉強は続きました。しかしやっぱり難しかったらしく、少しお金もかかるんだけど聖徳大学の通信教育を始めたい、って相談にきました。僕は、いいよ、って一つ返事で許可すると彼女はその大学に入学が決まりました。私ほんとに頑張るからね!今から入学式に行ってくるね!とハツラツとした笑顔で出かけました。聖徳大学は千葉の松戸にある学校で横浜からは1時間半位かかるのでしょうか。朝出かけたJちゃんがお昼前くらいに帰ってきて僕に悲しそうにこう話しました。入学式、昨日だった。

僕はある意味爆笑だったのですがそれももう15年くらい前の話。そんなJちゃんが先日僕のところにやってきて、幼稚園教諭の資格を取りにもう一度聖徳大学に通わせてほしい、と相談してきました。素敵じゃん、いいよ、がんばれよ、それと僕はもう一言、入学式間違えるなよ、そうエールを送ったって話でした。

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うつみ宮土理さん

先日愛川欽也さんがお亡くなりになり妻のうつみ宮土理さんの記者会見をテレビで拝見しました。僕は正直お二人のことをあまり知らないのですがもの凄く心を打たれました。涙が止まりませんでした。会見を開かなければいけない立場もお辛いと思いますし心ないインタビュアーもどうかと思いますがうつみさんの愛は溢れんばかりでした。僕はなぜこういう話を聞くといつも人生の大切さに気付けるのに何故こういう話を聞かないと忘れてしまうのかと自分の愚かさをいつも反省するのです。